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びっちな美耶子の一週間! (2) 

カテゴリ:うたかた 美耶子のお仕事

 [月曜日] カメラテスト(スペシャルドラマ「美耶姫異聞」)

 その週は月曜日からびっしり仕事を入れていた。大型のドラマのプロジェクトや、その関連の取材やスチール撮りなどがあったためだ。学校を休ませるわけにはいかないので、案件を小分けにして振って行かざるを得なかったのだ。
 その日はドラマ撮影の衣装合わせとカメラテスト。
 放課後すぐに手配したクルマで移動し、撮影現場へ到着。
「美耶子、ひさしぶりぃ」
「ももちー、やほー!」
 ディレクターの桃山園とスタジオに入るなりハイタッチ。ずいぶん仲良しになったもんだ。まあ、今まで一番多く仕事を一緒にしてきたからそうなるのも仕方ないだろう。ある意味、桃山園が女優・美耶子の育ての親ともいえる。
 今回のドラマは制作費を通常の三倍以上かけた改変期用のスペシャル番組だ。木貰拓也(キモタク)や、南小路欣也といった大物が主役を張る歴史スペクタルで、美耶子の役どころは、キモタク演じる若侍と北南小路演じる悪徳大名が奪い合う亡国の姫君だ。美耶姫という名も美耶子からそのままつけられている。美耶子は演技に熱が入ると自分のことを「美耶子」と呼ぶ癖があるので、「美耶子」と音が近い役名にするのが通例になっている。
 架空の設定とはいえ時代劇だから衣装も和服になる。その採寸と演技の下打ち合わせだ。
 着付けを終えた美耶子がスタジオに入ってくる。さすがは絢爛豪華な衣装だ。これだけでン百万するらしい。髪型はいつもの通りだが、実際の撮影では髪結い師に日本髪にしてもらうらしい。
「えへへ、どーお、ゆういち」
 おれの側を通り過ぎざま美耶子がウィンクする。実にコケティッシュで可愛い。にやつきそうになる顔を引き締め、「仕事だぞ」と釘をさす。
「わかってるよぅ」
 美耶子が軽くすねたように頬をふくらませ、すぐに仕事用の表情に戻る。
 スタジオにはすでにセットが組まれていた。悪徳大名の寝所という設定で、畳敷きだ。設定では戦国時代ということだが、内装や寝具は今見られるものとそう大きくは変わらない。もっとも、本番ではないからかもしれない。
「はい、じゃあ、テストいくわよ。南小路センセはいないから、あたしが大名の役ね」
 寝具の上にどっかと座って桃山園が言う。
 おれは台本をチェックする。
 なるほど、悪徳大名が美耶姫の処女調べをするシーンか……以前なら「ちょっと待ったぁ!」と叫んでいるところだが、おれも正直、慣れた。麻痺している。台本に書かれているならそうなんだよな、としか思わない。
 美耶子が寝具の上に横たわる。
「どれどれ、美耶姫のお大事を検分させてもらおうかな……あの若侍に散らされておらぬかどうか」
 時代がかった言い回しで桃山園が美耶子の和服の裾に手を差し入れる。
「ひっ」
 おぼこらしく声を裏返らせる美耶子。
 恥ずかしそうに、辛そうに顔を背ける。
 裾からこぼれる美耶子の生足。そして、もちろんパンツははいていない。
「んー、これだとちょっと見える面積が少ないわね。帯を緩めたら、だらしなくなっちゃうし……」
 美耶子の内股をさすりながら桃山園が呟く。
「ね、カメラ、こっちから撮れない?」
 照明やカメラのスタッフを動かし、位置をチェックする。
「うん、この角度なら、ワレメをいじくってるところが見えるわね」
 実際に美耶子のアソコを指で弄びながら桃山園が満足げにうなずく。
「もお、ももちー、さわりすぎ!」
 美耶子が苦情を述べるが桃山園はもちろんやめない。
「だって、次のシーンのために準備が必要でしょ?」
「や……だって……あん……スタッフさんたちも見てるのに……」
 息が弾み始める。
「いつものメンバーよ。あんたのおしりの穴のシワの数だって知ってるわ」
 指を抜き差ししつつ桃山園が言う。
「でも……でも……んんあああ……いく……いく……はぅっ」
 桃山園の手マンで軽く達する美耶子。本イキではないがこれで美耶子の身体の準備は整った。
 この美耶子の状態を高めるのは本来おれの役なのだが、桃山園がディレクターのときは桃山園が全部してしまう。おれと同等かそれ以上に美耶子の性感帯を知り尽くしているからだ。
「はい、じゃあ、次のテストね。美耶姫自身が、羞恥を顧みず、自らの純潔を示すシーンよ」
 美耶子は顔を上気させ、涙に潤んだ表情で、しかし凛とした空気をまとわせて自ら裾をからげた。
「美耶の……美耶のお大事を見てくださいませ、けっして男の方といたしてなどおりませぬ……!」
 恥じらいの目力でカメラに訴えかける。そしてその指は自ら性器を広げていた。
 むろんカメラは美耶子の大股開きを撮る。十歳の女優の懸命な演技だ。
 性器は桃山園の愛撫で濡れそぼり、蠱惑的に光っている。性器にも美しさにランクがある。UNDER12の子役たちの性器にもランク付けはあり、美耶子はSSSの最高ランクだ。発毛がなく、色も形も完璧に少女らしいかららしい。
 広げられた性器の奥に見えるヒダまでも美しい。
「CGで処女膜を追加するからねえ。美耶子ちゃん、処女膜戻るのうれしいでしょ?」
「んー、でもひと月くらいしなかったらちょっと戻ったことあるよ?」
 本当か嘘か、美耶子がしれっと言う。もちろん嘘だ。セックスを覚えてから、一か月もしなかったなんてことがあるわきゃねえ。
「うそマジ? じゃあ、処女膜再生のドキュメントやる? 視聴率いけるわ、コレ!」
 桃山園が勢い込む。このノリだとすぐに企画書書きそうだな。
「でも、その間、お仕事できないよ?」
「うっ……」
 冷静な美耶子の指摘に詰まる桃山園だった。
 その日は金曜日の本撮影のための読み合わせとカメラテストだけで終わった。南小路欣也との顔合わせは撮影当日、ぶっつけ本番となるわけだ。
 大御所と美耶子――なんとはなしに不安だな。

                       火曜日につづく

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