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苺ましまろエロパロ対策会議(6) 

カテゴリ:苺ましまろ

美羽「ったく、なんだってんだよ、んとにさー」
美羽「まーこんなこともあろうかと手は打っておいたけどね」

千佳「さあ、めしあがれ」
伸恵「おお、今日はチョコケーキか」
茉莉「いいにおーい」
アナ「おいしそうですわ」
千佳「いま紅茶いれるね、もう食べてていいから」
伸恵「あたしはコーヒー、ちょい濃いめのブラックで」
千佳「んもお、だったら自分でいれたら」
アナ「手伝いますわ」
茉莉「あ、あたしも」
千佳「ありがと、アナちゃん、茉莉ちゃん」
伸恵「うーん、いいねえ、すごくかわいい子二人と、さりとて特徴のない子が仲良く立ち働くさまは」
千佳「特徴ないってゆーな――アナちゃんも茉莉ちゃんも座って食べてて」
アナ「わかりましたわ……わあ、おいしいですわー」
茉莉「ほんとだね、不思議な香り……ふわふわするよ」
伸恵「確かに、チョコの味だけじゃないな。ちぃ、これ、なに?」
千佳「えー、ふつうのチョコだけど?」
伸恵「ま、うまいから、いっか――にしても、こないな……」
アナ「どうなさいましたの?」
伸恵「うん、美羽のやつ、すぐに追っかけてくると思ったんだが」
茉莉「怒って帰っちゃったのかな?」
伸恵「それはない」
千佳「心配しなくていいよ、みっちゃんのことだから、また変な格好して飛び込んでくるよ」
アナ「そういえば、忍者装束でいらっしゃったときもありましたわね」
伸恵「あいつ、わけのわからん衣装持ってるからな……」
茉莉「あたし、ネコミミ帽子もらったことある」(注 原作です)
千佳「あ、あれかわいかったよねー」
アナ「わたしもウサミミ帽子をいただきましたわ……」
伸恵「服にこだわるわりに、気前よかったりするよな」
千佳「自分のものと人のものの区別ができないだけだよ。あたしの笛、勝手に使ったりするしさ」
アナ「わたしも服を持ち出されたような……原作のほうで」
千佳「あたしのプリンも食べちゃうんだよ!」
伸恵「おお、こわ。そういや、ちっちゃいころ、よくおもちゃ取りあってケンカしてたよな」
アナ「千佳さんと美羽さん、幼なじみですもんね……茉莉ちゃんもですの?」
茉莉「あたしは、小学校に入ってから……通学路が一緒だったから」
千佳「みっちゃんがちょっかい出したんだよね、いろいろ」
茉莉「でも、千佳ちゃんが助けてくれたから……」
アナ「ある意味……わたしも同じパターンですわ」
伸恵「まあ、あたしも、美羽のやつがまとわりついてきたせいで属性に目覚めたわけだし」
千佳「はあ? 属性ってなに?」
伸恵「う……もぐもぐもぐ。あー、ちぃのお菓子はうまいなあ」
アナ「……なんだかんだいって、美羽さんの影響をうけて、ここにいるんですのね、わたしたち」
千佳「迷惑、ともいうけどね――はい、紅茶はいったよ。おねえちゃんはコーヒーね」
茉莉「カップがいつつ……」
アナ「ひとつ、多いですわね」
千佳「あ、しまった。しゃべりながらだったから、つい」
伸恵「いや、ぴったりだ――ちぃ、呼んできてやりな」
千佳「……しょうがないなあ……いってやるか」
アナ「美しくまとまりましたわ」
茉莉「よかったね」
??「ふっふっふっ……」
伸恵「!? 誰だ!?」
??「名乗る名はない! 人呼んで美少女マスク!」
千佳「名前あるじゃん」
伸恵「また、パンツかぶって、しかも裸か?」
美羽「エロパロだからね」
千佳「銭湯いったとき、やったじゃん――原作のほうだけど」
美羽「つーかさ、アニメ版で湯につかってるときにもバスタオル巻いてるっての……ありゃいかんだろ」
アナ「浴槽にまでタオルを巻いて入るのはマナー違反ですわ」
茉莉「アナちゃんまで……」
伸恵「そうそう。そこはすっごい賛成。DVDで修正されることを期待しよう」
千佳「むりでしょ、それは……」
美羽「だから、エロパロで補完するのだー!」
茉莉「み、みうちゃんがへんなひとに……」
アナ「最初からですわ、茉莉ちゃん」
千佳「みっちゃん、あんたさー、恥ずかしくないの?」
美羽「実は、めっちゃ恥ずい」
一同「……」
美羽「でもさでもさ、これからちぃちゃんたちもするんだよ」
千佳「はあ? するわきゃないじゃん、そんなの」
アナ「ぜったい、しませんわ」
茉莉「はう~あつい~」
伸恵「ま、茉莉ちゃん、どうした? 顔が真っ赤だぞ」
茉莉「伸恵おねえちゃん……身体が熱いよう」
伸恵「うるんだ目、汗ばんだ肌――ごくっ――あ、いやいや、これはいったい……?」
美羽「ふっふっふっ……エロパロの定番といえば媚薬! 媚薬といえばガラナ! ガラナといえばガラナチョコ!」
伸恵「なにぃ!? 一服盛りやがったな!?」
千佳「え……じゃあ、あたしのチョコケーキに?」
アナ「そ、そういえば、なんだか、ドキドキしてきたような」
美羽「即効性があるらしいから、それ。じゃ、後は頼んだ」
千佳「ちょ、ちょっとみっちゃん! ――ひくっ」
茉莉「あつい~ぬぐ~」
伸恵「そ、そりゃあ、しょうがないな~。ぬぎぬぎしようか、茉莉ちゃん」
アナ「お、おねえさまが野獣モードに?」
千佳「ア~ナちゃん」
アナ「ち、千佳さん!? ケーキはお食べになってないはずなのに」
美羽「あ、ちぃちゃんは味見で大量に食べてるから。酔うとキス魔だし」
千佳「アナちゃん、かわい~」
アナ「ひゃあっ、そんなとこ、だめですわ~」
伸恵「ちぃ、あとで交替な? あたしは、いまは茉莉ちゃんを……」
茉莉「はう~、おねえちゃん、くるしいよぉ……」
美羽「かくして、二人の少女は伊藤姉妹の毒牙にかかるのであった……本編につづく」

千佳「いや、続かないから」
伸恵「考えてみりゃ、ガラナチョコだけで、そんな乱れるわけないしな」
美羽「もう醒めたか――あなどれん、伊藤姉妹」
アナ「び……びっくりしましたわ」
茉莉「まだちょっと熱いけど……へいき」
美羽「まあ、こんな感じで、本編ではぐちょぐちょにエロパロをっ!」
伸恵「しねえっつてんだろ」
千佳「まあ、いちおう多数決で決めようよ、会議なんだし。結果はみえてるけど」
美羽「か、数の暴力だあ! 横暴だあ! 圧政だぁ! 萌え殺し!」
千佳「えー、じゃ、まず、エロパロ賛成のひと~」
アナ「……」
茉莉「……」
美羽「……」
伸恵「はい」
千佳「だから、なんで」

苺ましまろ エロパロ対策会議 おしまい

苺ましまろエロパロ対策会議(5) 

カテゴリ:苺ましまろ

美羽「それでは、このビデオを見るのだー!」
伸恵「お、いつぞやの夏休みの自由研究みたいだな」
千佳「あーっ! また、あたし!」
アナ「よくお寝みですわ」
茉莉「パジャマかわいいね」
千佳「みっちゃん、また忍び込んだの? 信じらんない」
美羽「衝撃映像、千佳ボインに続く第二弾……」
伸恵「ま……まさか」
千佳「え? うそ」
美羽「千佳ボーボー!」
千佳「うわああああ!」
アナ「千佳さんが!?」
茉莉「毛?」
伸恵「成長したな、ちぃ」
美羽「アフロです」
千佳「なんでやねん!」
   ……
アナ「美羽さん、動かなくなりましたわね」
伸恵「まー、さすがにちぃもマジぎれだったからな」
茉莉「いま、ぴくっとなったよ」
千佳「……ったく……ロクな……こと……しないんだから」
伸恵「ま、姉としては妹の成長を見れて、感慨深いものがあったがな」
千佳「あれは付け毛でしょ! つか、ぬいぐるみの頭じゃん」
美羽「それなんだけどねー」
アナ「復活しましたわ」
伸恵「タフだな」
美羽「まー、たしかにぬいぐるみを脚の間にはさんだのはあたしなんだけど、離してくんなくてねー」
千佳「な、なによぅ」
美羽「なんの夢みてたんだか、こう、ぬいぐるみにこすりつけるように……」
千佳「ぎゃわわあ!」
美羽「そのうち息が荒くなってきて……続きはビデオでどうぞ――衝撃の千佳オナ……」
千佳「やめんか、この!」
伸恵「あ、テレビ壊れた」
アナ「テレビで美羽さんを殴ったから壊れたんですわ」
千佳「はあ……はあ……はあ……」
茉莉「美羽ちゃん、寝ちゃったよ」
アナ「寝たというか……二度と目覚めないかもしれませんわ」
伸恵「なんか、ウヤムヤになったけど、会議終わりかな」
千佳「あーもう、エロパロなんて絶対やんない!」
美羽「……そうはいかんよ」
アナ「また復活ですわ」
伸恵「とことんしぶといな」
美羽「このままでは終わらんよ……エロパロこそ、みんなの夢、みんなの希望」
伸恵「濁ってるし、歪んでるけどな」
美羽「萌えこそわが命……可愛いは正義……」
伸恵「微妙に正規のキャッチフレーズが入ってるところがむず痒いな」
美羽「ゴフッ」
茉莉「み、美羽ちゃん!?」
アナ「吐血!?」
千佳「うそ……みっちゃん!」
伸恵「――このネタ、どっちに引っ張るつもりなんだ?」
美羽「ち……ちぃちゃん……」
千佳「なに!? なんなの、みっちゃん!」
美羽「エロパロのエは……」
千佳「エは?」
美羽「エスパーのエ」
千佳「なんでやねん」
アナ「よかったですわ、いつもの流れに戻って」
茉莉「あれ、赤いの、血じゃなかったの?」
伸恵「気にしなくていいんだよ、茉莉ちゃん」
美羽「とにかく、ちぃちゃんにもキチっとやってもらうからね、キチっと」
千佳「もお、しょうがないなあ……あんま、痛いのはやだかんね」
伸恵「お……なんか、ちぃがやる気になったぞ」
美羽「じゃあ、いよいよあたしの華麗なる物語について!」
千佳「じゃ、みっちゃん抜きで打ち合わせしましょ。下でお菓子でも食べながら」
伸恵「賛成、じゃいこっか」
アナ「千佳さんの手作りお菓子、楽しみですわ」
茉莉「ほんとおいしいもんね」
美羽「おーい……あれ? おーい……」
   ……
美羽「ほっとくなー!」

        (つづく)

苺ましまろエロパロ対策会議(4) 

カテゴリ:苺ましまろ

美羽「ところでさあ、おねえちゃん」
伸恵「ん?」
美羽「やっぱ、ちんちんほしいよね」
伸恵「はあ!?」
千佳「みっちゃん、あんたいったい」
アナ「やっぱり、頭おかしいですわ……」
茉莉「……すずがっ、なるー」(歌)
美羽「いやだからさ、エロパロってことは、男役がいるでしょ、やっぱ」
伸恵「しょうがないだろ、それは」
美羽「おねえちゃんは、実は男だった」
伸恵「殴るぞ」
美羽「女だけど、じつは、生えていた」
伸恵「なにがだよ!? つーか、あたしもはずかしくなってきた……」
美羽「ところでさー、伸恵おねえちゃんは、高校生? 短大生?」
伸恵「コロコロ話題かえるなよ……そんなのきまってるだろ、あたしはとーぜん……」
美羽「とーぜん?」
伸恵「……」
美羽「……」
伸恵「ちぃ、どっちだと思う?」
千佳「なんであたしに振る」
美羽「原作だと高校生じゃん。ぶっちゃけ、大人の事情でアニメでは二十歳の短大生になったけど」
伸恵「ぶっちゃけ過ぎだ。まあ、そのとおりだけど」
美羽「じゃ、ココではどっち?」
伸恵「やっぱ高校生かな。若い方がいいし」
千佳「どんな決め方やねん」
美羽「だったら、茉莉ちゃんも原作バージョンってこと? 二色白髪の」
茉莉「……?」(自分に視線が集まったので、ちょっと驚いている)
伸恵「うーん、ちょっとシニカルなところもある原作茉莉ちゃんもすてがたいが……やっぱ、茉莉ちゃんはアニメ版のほうかな?」
千佳「あたし、原作の茉莉ちゃんも好きだよ」
アナ「わたしも。あ、でも、アニメの茉莉ちゃんともそんなに違いを感じませんけど」
伸恵「アナちゃんが来たころは、原作の茉莉ちゃんの性格もずいぶん落ち着いてたもんね。最初のころは、けっこう茉莉ちゃんも攻撃的だったんだよ」
アナ「へえ、信じられませんわね」
美羽「実験してみよっか――茉莉ちゃん、やっほー」
茉莉「……え、なに? 美羽ちゃん? ヘッドホン取るね」
美羽「やーい、白髪」
千佳「みっちゃん!」(怒)
茉莉「え? それ、あたしのこと?」
美羽「殴りかかってこないってことは、おおむねアニメ版か」
伸恵「なんか、頭いたくなってきたな……なんて会話だ」
千佳「じゃ、おねえちゃんも短大生ってことでいい?」
伸恵「あたしは高校生でええんでない?」
美羽「伊藤家は原作設定ってことなら、べつにそれでもいいよ」
伸恵「で、あたしの趣向だけどさ、まず茉莉ちゃんとアナちゃんと一緒に……」
美羽「却下」
伸恵「え、なんで?」
美羽「ちんちんないから」
千佳「……みっちゃんさあ、よくそれ平気な顔して言えるよね」
アナ「しんじられませんわ」
茉莉「あ、アンビリーバボー」
伸恵「そ、そんなのなくったって、茉莉ちゃんとアナちゃんを満足させる自信はあるぞ!」
千佳「おねえちゃんもわけわかんないこと口走らないでよ、もお」
美羽「原作設定なら、ちんちんあるし。伊藤家に」
伸恵「え?」
千佳「ま……まさか」
兄貴「よお、千佳、シャーペンの芯かし……わぷっ!」
伸恵「しまった、忘れてた。原作の初期では、いたんだ、兄貴」
兄貴「な、なにすんだ、伸恵、ドアあけろよ……」
伸恵「アニメ設定だから! あたし、短大生だから! ついでに、ちんちんも生えてるから! お願いだから、アイツを出してこないで!」
美羽「伊藤家設定 長男 高文(18)設定抹消……っと」
伸恵「あ……あぶないところだった」
アナ「いまのは、いったい……なんでしたの」
美羽「伊藤家の二階には、じつはみっつ部屋があって、ひとつは開かずの扉なんだよ。そして、その部屋には、出番のなくなった伊藤家の長男が引きこもっていて、日がな一日美少女イラストを描いているという……」
伸恵「わーっ! わーっ! わーっ!」
千佳「そんなことがあったような、なかったような……」
美羽「だって、ちぃちゃんちの間取りで、二階にふた部屋しかないって、不自然っしょ」
アナ「言われてみれば……そうですわね」
伸恵「……いうこときく」
美羽「え? なになに、おねえちゃん」
伸恵「美羽の趣向につきあってやるから、だから、な?」
美羽「えー、どうしよっかなー」
伸恵「頼むのはこれが最後だぞ……次は実力行使で、永久に口をふさいでやる」
美羽「最終決定で、おねえちゃんはアニメ版の設定となりましたー」
千佳「シュールな会話だなあ……ま、いいけど」
美羽「じゃあ、次は美羽ちゃんとおねえちゃんのラブラブ話についてだあ!」
アナ「茉莉ちゃん、そろそろ帰りましょうか」
茉莉「え、帰るの?」
千佳「あたしも帰りたい……って、ここあたしの部屋になってんじゃん、いつの間にか」
美羽「と、思ったけど、あたしとおねえちゃんのハッピーエンドの前に、ちぃちゃんの秘密をだいはっぴょー!」
千佳「ええ!? なんであたしぃ?」

苺ましまろエロパロ対策会議(3) 

カテゴリ:苺ましまろ

千佳「あーそういえば、そろそろだよねえ」
茉莉「今年も、雪ふるといいなあ」
伸恵「茉莉ちゃん、今年はどんなお願いするの?」
茉莉「うん、えとね、今年はハオルのDVDをお願いしようかなって」
アナ「それはステキですわね」
美羽「こらそこーっ、なごむなぁ!」
伸恵「美羽、おまえうるさい」
美羽「おまえら、エロパロをなめてるんかぁ!」
千佳「なめるもなにも、そんなの知らないもん」
美羽「ちぃちゃんは甘い! 甘すぎる! きょうび萌え要素のひとつやふたつ装備していないと、業界やってけないんだよ?」
千佳「業界ってなんだよ」
美羽「脱げないキャラはすぐにお払い箱だよ。ただでさえちぃちゃん地味なのに」
千佳「あたしかよ!?」
伸恵「お題は茉莉ちゃんの趣向だろ? もっとも、茉莉ちゃんにハードなのは似合わないから、メルヘンチックなのがいいな」
アナ「わたしの時は医療過誤でしたのに……」
千佳「ねえ、クリスマスのお話とかいいんじゃない?」
伸恵「お、いいねえ。茉莉ちゃんにぴったりだ」
茉莉「え、どんなのかなあ?」
美羽「クリスマスイブ、窓の外は白い雪」
アナ「ロマンチックですわ」
美羽「ベッドの中ですやすや眠る茉莉ちゃん」
伸恵「美羽にしては、いい感じだな」
美羽「そっと窓がひらき、部屋に入ってきたのは、大きな袋をしょった、白いおひげのおじいさん」
茉莉「サンタさん?」
美羽「全裸だけどね」
千佳「なによ、それぇ!」
美羽「袋の中身は大人のおもちゃでいっぱいだけどね」
アナ「美羽さん、あなたって人は……」
茉莉「サンタさんは、へんなひとじゃないよぉ……」
美羽「でもこれエロパロだし」
伸恵「それにしたって全裸は厳しいぞ、サンタ役のあたしの身にもなれ」
千佳「なんでやる気マンマンなのよ、おねえちゃんが!」
伸恵「いや、まあ、それは、ほら……タバコすってこよ」
美羽「逃げた」
千佳「とにかく――みっちゃん、耳かして」
美羽「なに?」
千佳「茉莉ちゃん、サンタ信じてるんだから、そのネタはダメだって」
茉莉「?」
美羽「でも、ほんとのことを知って、大人になっていくんだよ」
千佳「そりゃあ、そうだけど……かわいそうじゃん、信じてるのに」
美羽「サンタさんだって男なんだから**が****になって、*****を****したりするよ!」
茉莉「あ、アナちゃん、どうしてわたしの耳をふさぐの?」
アナ「ま、茉莉ちゃんにはふさわしくない知識でしたから……」
千佳「アナちゃん、グッジョブ」
美羽「大人の男の現実を教えないと、将来苦労するのは茉莉ちゃんだよ?」
千佳「教えるってそっちかよ!」
茉莉「あの……美羽ちゃん、サンタさんを悪い人にしないでね、お話のなかでも」
アナ「茉莉ちゃん……やさしいですわ」
美羽「うーん、わかった。考慮しとく」
伸恵「おーい、話終わったか?」
アナ「あら、おねえさま」
千佳「ほとぼりがさめたか見にきたな」
美羽「伸恵おねえちゃん、全裸サンタはボツになったよ」
伸恵「それはざんね……じゃない、よかったじゃないか」
美羽「でね、サンタさんが悪い人にならないよう、コンドームは着けることになったので、全裸じゃありません」
茉莉「え? こんど?」
千佳「わー! わー! わー!」
アナ「ま、茉莉ちゃん、素敵な曲ですわよ、ヘッドホンでお聞きになってくださいな!」
茉莉「???……あ、ジングルベルだ」

             (つづく)

苺ましまろエロパロ対策会議(2) 

カテゴリ:苺ましまろ

美羽「さて、会議も佳境に入ったわけだが」
千佳「まだ始めてさえいないでしょ」
茉莉「いったい、どういうふうに話し合えばいいのかなぁ……」
伸恵「んー、とりあえず、自分でやりたいことを挙げていったら?」
美羽「はい! はい! 伸恵おねえちゃんが王子様になって、あたしのことを迎えにくる!」
伸恵「却下。――アナちゃーん、どんなデートしてみたい?」
アナ「デート、ですか? そうですわね……フルシアンテのお散歩をしながら、公園を一緒に歩くなんてどうでしょう」
伸恵「おお、いいねえー」
美羽「そんなー、いきなり獣姦なんて、マニアックだよ」
アナ「はあ!?」
千佳「みっちゃん、あんた黙ってなさい」
伸恵「獣姦……フルシアンテとアナちゃんが……うあ」
千佳「おねえちゃんも怪しい妄想しない!」
伸恵「――たしかにマニアックすぎるな。もうちょっと、おとなしいのでいいんじゃないか? コスプレとか」
千佳「おねえちゃん!」
美羽「まあ、まあ、今はそういうことを話し合う場だし。アナちゃん、前みたいに看護婦さんのカッコしてみ?」
アナ「い、今ですの?」
美羽「ITビジネスをなめるなぁ! 即断即決が成功の秘訣なんだぞ!」
アナ「はあ、よくわかりませんが、わかりましたわ。ちょっと待っててくださいな……着替えましたわ」
美羽「早いな!」
茉莉「アナちゃん、すごーい」
アナ「展開の都合というやつですわ」
千佳「で? これからどうすんの?」
美羽「みんなでよってたかってアナちゃんを犯す!」
アナ「えっ!? えぇっ!」
千佳「ちょっと、みっちゃん!」
美羽「冗談だが」
アナ「はあ……びっくりしましたわ」
千佳「なんでおねえちゃんだけ前かがみなの? いまにもダッシュしそうな勢いで」
伸恵「……う? ああ、な、なんでかな? ははは……」(汗)
茉莉「それにしても、アナちゃん、似合うね。本物の看護婦さんみたい」
アナ「そ……そうでしょうか?」
美羽「そだね。でも、薬の横文字ラベル読みちがえて医療事故起こしそうだけどね」
アナ「美羽さん、ちょっと失礼じゃありません?――あれ、どうしてみなさん、うなずいていらっしゃるんですか?」
千佳「ま、まあ、それはともかく……アナちゃんの趣向はコスプレってことでいいのかな?」
伸恵「だったら、もっといろいろ着てみないと――ほら、これとか」
アナ「はあ……」
美羽「テニスルック」
伸恵「ううん、かわいいねえ……じゃ、次これ」
アナ「え……あの……はい」
千佳「体操服にブルマ……アナちゃんも律義に着替えなくていいのに」
伸恵「それもかわいいなー、じゃ、こんどはコッチで」
美羽「とどめはスク水か……まさにおやじチョイス」
千佳「ほんっとオヤジだよねえ」
アナ「あの……ここで水着に着替えるのは、ちょっと……」
伸恵「大丈夫、あたしが隠してあげるから」
千佳「ツッコミ無視かよ」
美羽「とにかく、アナちゃんは、看護婦コスプレで、医療事故を起こして、変態医者に脅されて、前後ろ調教された挙げ句、妊娠出産ってことで決定ね」
アナ「なっ、なんでそうなるんですの!?」
伸恵「しょうがない……甘んじて医者役をお受けしよう」
千佳「コラコラ」
アナ「おねえさままで、ひどいですわ……」
美羽「ところで、さっきから一人だけ会話に参加していない者がいるのだが」
茉莉「はえ?」
千佳「なに? 考えごとしてたの、茉莉ちゃん?」
茉莉「うん……そろそろクリスマスだから、サンタさんにどんなお願いしようかな……って」
美羽「なるほど。んじゃ、次は茉莉ちゃんの番ね」
アナ「えっ? わたしはこれでおしまいですの?」

                 (つづく)

苺ましまろエロパロ対策会議(1) 

カテゴリ:苺ましまろ

美羽「あー、あー、諸君、せいしゅくに」
千佳「どしたん、みっちゃん、メガネにつけひげなんかして」
美羽「うほん。あー、千佳くん、わたしは議長だ」
千佳「はぁ? 議長?」
茉莉「デュ、デュランダル議長?」
美羽「そこっ! キャラちがう! メガネだから腐女子ってのは短絡すぎ!」
茉莉「ご……ごめんなさい」
アナ「いったいなんですの、みんなを集めて」
美羽「これから会議をはじめる」
千佳「だから、なんの会議やの」
美羽「それは、ズバリ、エロパロのネタ出し会議だっ!」
千佳「あたし帰る」
アナ「わたくしも失礼させていただきますわ」
茉莉「あ……エロ、パロって……?」
美羽「ちぃちゃんとコッポラちゃんは欠席……と。じゃ受け役は二人に決まったね」
千佳「ちょっと、なによ、受け役って!」
アナ「なんですの!?」
美羽「えっとね、いきずりの変態親父に誘拐されて、監禁緊縛されて、前と後ろをズコバコ犯されまくって、ついには妊娠する役」
千佳「なんじゃそりゃあ!」
アナ「り、理不尽ですわ!」
茉莉「か……かんきんきんばく……って?」
美羽「だったら、ちゃんと会議しなくちゃ」
千佳「んもお……なんでみっちゃんにそんな権限があるのよぉ」
美羽「それはっ、あたしがっ、いちばんかわいいからっ!」(高い声)
千佳「なにをわけのわからんことを……」
伸恵「いやー、それはあながちウソじゃないかもな」
千佳「おねーちゃん!?」
伸恵「ここのエロパロ小説サイトの管理人な、極度の美羽萌えらしいんだ。アニメの『そいね』の回を毎晩見ては、泣いてるそうだしな」
アナ「それは……キモいですわ」
茉莉「grotesque(不気味・気持ち悪い)」
千佳「だから?」
伸恵「だから、美羽にはあまりひどい役を振らない可能性が高い」
美羽「そう! あたしは、伸恵おねえちゃんとのラブラブストーリーで決定!」
伸恵「やだ」
美羽「なんでだよー、けちー」
千佳「なるほど? で、みんなの配役というか、趣向を決めようってのね」
アナ「でも、エッチなお話なんでしょ?」(赤)
茉莉「え……えっちなのはいけないと思います……」
美羽「そこっ! 声優ネタ禁止!」
茉莉「ごっ……ごめんね」
伸恵「とにかく、あたしら自身で趣向を決められるってんだから、のらせてもらおうぜ。ここの管理人に任せてたら、ほんとに、変態親父に拉致られてビデオとられながら輪姦パターンだからな」
美羽「しょうがないよ、それしか書けないんだから」
千佳「そういうことなら、次回からまじめに議論ね」
アナ「……心配ですわ……」

             (つづく)

ラプンツェル、久々に更新しました 

カテゴリ:日記

 2ヶ月ぶりくらいですか……いつも通り、すみません。
 そろそろたたみかける時期なのに、なかなかうまくいきません。
 ようやく、キースを片づけることができました。
 次回はマモンです。
 その次がアシャンティで、そんでもってようやくディーとの決着戦です。
 ラスボスのザシューバ、そしてシータとアムリア……

 先は長いです。

 こりゃあ、年越すな……。

 まあ、最終回ってことで、お許しください。

再会・冬 榊楽 書き出し(ボツっぽい) 

カテゴリ:日記

 携帯電話でメール操作をしている榊を、神楽はぼんやりとみていた。
 神楽の部屋に布団をふたつ敷きのべている。神楽も榊も寝間着姿だ。神楽は男物のたっぷりとしたジャージ。なんというか、家にいる時はふつうにジャージだし、学校の授業もジャージだ。いちばん楽だし、なにより身体を締めつけるものは身につけたくない。
 一方の榊は、その見事としかいいようのないボディには似つかわしくないねこさん柄のパジャマ。似合ってるとか似合ってないとかいうレベルではない。
(わっかんねー趣味してるよな、あいかわらず)
 神楽が榊の存在を認識したのは、高校に入ってからしばらくしてのこと、体育の100メートル走で、自分より速いタイムの女生徒がいることを知った時だった。小学校、中学校を通じて、運動に関して神楽と張り合える女子はいなかった。競争相手は常に男子――それでもそうそう負けることはなかった。
 さすがは高校だと思ったのと同時に、たちまち好奇心がわいた。榊とはどんな人間なんだろう、と。
 何人かに榊について聞いてみた。みな、口をそろえて答えたのは
「かっこいい」
「すっごくクール」
「近づきがたい雰囲気」
 などの評価だった。
 何度か見かけた榊の姿は、そのイメージにぴったりだった。
(私に似てる)
 そう思った。
 実際の神楽はかっこいいというイメージではない。クールというより熱血系だ。近づきがたいどころか、男子女子問わずだれとでもすぐに打ち解けてしまう。
 むしろ正反対だったのだが、神楽のなかではシンパシーを感じてしまっていた。
 それは、たぶん、神楽が「なりたい姿」を榊に見出したからだろう。
 だが、実際に友達づきあいをするようになって、イメージとのギャップを感じるようになった。
 たしかにスポーツ万能で、勉強もでき、美人でスタイルも良い、さらには教師にも同級生にも一切媚びることなく超然としている。それはイメージ通りだった。
 だが、同時に可愛いものが大好きで、ねこには媚びまくり、ちよにリボンをつけて飾りたてては、ぼうっと見つめている、そんな抜けた一面もあって、むしろそちらが榊のほんとうの姿だとわかってきた。
 幻滅はしなかった――もう友達だったから。
 ただ、榊のことがわからなくなった。
 同時に自分の理想というものもわからなくなった。
(以前の私は榊みたいになりたかった――榊のように、かっこよく――)
 でも、実際の榊は、いま、ねこさんパジャマに身を包み、頬を染めながら真剣な面持ちでメールを打っている。かたわらには、マヤーをかたどったらしい不格好なぬいぐるみがある。いつもマヤーと一緒に寝ているので、代わりになるものがないと眠れないというのだ。
 そんな榊にも慣れてしまっていて、どうということもない。
 とはいえ、気になることはある。
 無心にメールを打っている榊に、神楽は話しかけた。
「なあ、榊」
「ん?」
「そのメールの相手ってさあ、どんなヤツ?」
「どんな……」
 ちょっと考えている。
「おとな……かな」
「でも、年はひとつかふたつしかかわらないんだろ?」
「うん。それでも」
「もっと、ほかにあるだろ? 背が高いとか、かっこいいとか、すげー車をもってるとか」
「背はこれくらいかな」
 榊は自分の目の高さあたりを手で示した。
「でも、やさしい」
 言いつつ口元をほころばせた。
 神楽はなぜだかおもしろくない。
「マヤーもなついてるんだ。私以外にマヤーが気を許すのは先輩だけなんだ」
 それがものすごいことであるように榊は言った。
「この前、先輩がうちに泊まったときも、マヤーと一緒に寝たんだ」
「へー」
 神楽は軽く聞き流しかけ、固まった。
「な、と、泊まったぁ!?」
「あ……」
 しまった、という顔を榊はした。

 神楽と榊のエロって、なんかやらしくないのですよ……ううん……

苺ましまろでなにか…… 

カテゴリ:日記

「苺ましまろ」のネタ帳の一部を公開……
 セリフばっかなのは勘弁。でも、どっちがしゃべっているかはわかるでしょ? 二人しかいないし。

「ちぃちゃん、犯人ごっこしようぜっ」
「えー、なんで」
「いや、ひまだし」
「宿題すれば?」
「それは別腹」
「意味わからん……で、それは?」
「人質を縛るロープ」
「で、そっちは?」
「人質を脅すムチ」
「じゃ、それはさ」
「えーとね、バイブ」
「だから、なんでそんなの持ってんのよ! つか、なんに使う気!?」
「ちいちゃんのせいかんたいをかいはつしようと思って」
「ヘンタイか、おまえは。しかもなんで棒読みやねん」
「てゆうか、おねーちゃんの部屋でみっけた」
「まぢで!?」
「マジで」
「あーもう、おねえちゃんってば」
「彼氏いないんだからしょうがないよ」
「そういう問題か?」
「そーにゅー問題でしょう」
「あほ」

「ちょっと試してみよっか」
「えー、あたしやだよー」
「つべこべいうな、スイッチON!」
「うわー、動いてる」
「くねくね動きやがって、もっとシャキっとしろ!」
「わ、なんだろ、ここ、回ってる」
「ちいちゃん、興味シンシンじゃん」
「だって、そりゃ……気になるじゃん」
「使ってみようか」
「――みっちゃんが?」
「茉莉ちゃんが」
「へ?」
「コッポラちゃんでも可」
「ちょ、ちょっと、みっちゃん……ああ、もう電話してるし!」
「あ、茉莉ちゃん? 美羽ちゃんでーす! これからちいちゃんちに集合! 質問は却下、五分でこーい!」
「あーもぉ、あたし、知らないよ……あ、アナちゃん?」
「ちぃちゃんも連絡とってんじゃん」

 さて。
 いつ書けるか。

 あと、「茉莉のネコミミメイド大作戦」ってのもあります。
「え……エッチなのはいけないと思います……にゃ」

MA-YUの続き 

カテゴリ:日記

 ずいぶん間があいてしまいましたが、たりたりと書いています。
 タイトルは「在りし日の」或いは「鏑木センセイのいけない授業 2講目」の予定です。
 「在りし日の」は回想です。神村弁護士とのことは本編では「なかったこと」になっているのですが、もう逃げられないな、と。
 「いけない授業2」は、例の講義のエスカレート版です。今回は本番アリになるかも。こっちはまだ書いてないので、どうなるかわかりません。
 今年中には連載始めたいです。できれば。